【メリーランド州ヘイガーズタウン発】 GST オートレザー社は本日、2003年末をめどにメキシコのヌエボラレードに新たに裁断工場を開設すると発表した。新工場は、同社としては1997年にサルティヨに開設した裁断工場に続いてメキシコで2つ目の裁断工場となる。
ヌエボラレードに新設されるこの最新鋭の工場は、フル操業時には約200人を雇用する予定である。なおサルティヨ工場では現在、約900人の従業員を擁している。
GST オートレザーの社長兼 COO(最高執行責任者)を務めるマーク・D・レッチャーはこう語る。「新たに設けるこの裁断工場は、自動車内装用レザーの国際市場で指導的な立場を目指す当社において、新たな第一歩となるでしょう。また、この裁断工場の新設によって、生産・流通経路により近い場所で、高品質の製品と得意先に密着した最高水準のサービスを提供することができるようになります。」
レッチャーはさらにこうつけ加える。「世界でも最も要求の厳しい有名な自動車メーカー数社に自動車内装用レザーを供給している GST オートレザーでは、世界規模での競争を戦っています。当社は、このような世界水準の厳しい要求によって、競争力のある価格で最高品質の製品をつねに供給することのできる効率の良い生産体制を追求することが絶えず求められています。当社がヌエボラレードに新工場を開設するという決定をしたのも、すでに始まっているこのようなプロセスの一環です。」
米国国内の雇用に対する影響はまだ確定していないものの、GST オートレザーでは2004年初めにはウィリアムズポート第2裁断工場を閉鎖する予定である。ただし、同工場の従業員の一部は、新工場に配置転換できる見込みである。また、同じく2004年初めには、ペンシルバニア州レディングの製造作業をメリーランド州のウィリアムズポート第1工場に統合する予定である。この工場閉鎖と従業員の再就職支援については現在、労働組合幹部との間で協議が進められている。これについてレッチャーは、「彼らは優秀な従業員であり、どの職場でも自信を持って受け入れてくれるでしょう」と語っている。
GST オートレザー(www.gstautoleather.com)について
GST オートレザー社は、メリ-ランド州ヘーガーズタウンに本社があり、世界で最も優れた自動車用皮革製品のサプライヤーです。同社は、年間1億平方フィート近い皮革を加工し、世界市場の 15% を確保しております。自動車業界の超一流会社のなかにも、高レベルの技術革新、顧客サービス、品質、信頼性を求めて、GST オートレザーと取引をはじめた会社もあります。GST オートレザーの技術者や専門家達は、お客様と互いに手を携えながら、トヨタ、レクサス、アキュラ、クライスラー、フォード、ホンダ、いすゞ、リンカーン、マツダ、ドッジ、ジープ、AM ジェネラルといったブランド車両のために、次世代の新型皮革製品のデザイン、設計、開発に努力しています。