GST オートレザー社は本日、チェコ共和国ナーホト市の自動車部品供給メーカー・シュネスカ(Snezka)が GST オートレザーから裁断加工作業を請け負う独占契約を同社と締結したと発表した。GST
オートレザーとしては欧州地域における初の生産投資であり、これによって、自動車内装用レザーの世界最大手であり続けるという同社の目標は今後いっそう拡大していくことになる。
1994 年から主に自動車用縫製ヘッドレストの供給に携わってきたシュネスカは、今回の契約締結により、GST
オートレザー専用の自動車内装用レザー裁断加工事業を開始する。GST
オートレザーは生産機材を提供するとともに、シュネスカ従業員の全教育訓練を担当する。シュネスカでは生産スペースと生産設備を用意するほか、生産拡大が必要な場合には追加スペースも提供する。
新設される裁断施設は、この春または初夏までに操業を開始する予定である。すでにダイムラークライスラーから生産計画
1 件を受注している GST
オートレザーは、2004
年秋にはこの拠点で生産を開始する予定で、さらに他のティアワンメーカーや OEM
メーカー数社とも商談を進めている。
GST オートレザーの社長兼 COO(最高執行責任者)を務めるマーク・D
・レッチャーはこう語る。「今回の契約締結は、GST
オートレザーが全地球規模での拡大を続ける上で重要な一歩となります。世界の中でも重要な地域でこのように優れた提携先を見つけることができて、うれしく思います。当社が国際的に成長を続ける足がかりとなるような優れた事業に発展すると信じています。」
レッチャーによると、世界最大手としての地位を保ち続けるためには、その会社が世界各地の自動車市場に近く利便性の高い世界企業としての存在感がなくてはならない。レッチャーは言う。「得意先への供給や物流のルートが短ければ短いほど良いというのが当社の考えです。チェコに拠点を持つことは、GST
オートレザーにとってますます有利な商機をもたらします。つまり、国際ビジネスにおけるこの市場分野で挑戦するには、絶好の立地条件といえるのです。」
GST オートレザーがシュネスカを選んだ理由のひとつは、豊富な経験を持つ同社の経営陣ならびに質の高い生産施設であり、もうひとつの理由は、チェコでは自動車の生産基盤が確立していることにある。
レッチャーはこう続ける。「シュネスカは、高い評判に加えて、10
年にも及ぶ自動車業界での経験があります。同社の品質基準と文書作成基準を見た私たちは、この会社なら、自動車内装用レザーに対する当社の卓越した水準を維持できると確信しました。シュネスカは、当社とともに投資、成長してビジネスニーズに応えようとする意欲のある会社なのです。」
チェコでの裁断加工作業に用いる原皮は、GST
オートレザーの既存の供給元から調達する。同社では今後も引き続き、世界各地に広がる得意先に最も貢献できるような海外の調達先を調査する。
GST オートレザー(www.gstautoleather.com)について
メリーランド州ヘイガーズタウンに本社を置くGST
オートレザー社は、世界最高級の自動車内装用レザーの製造供給メーカーとして知られる。年間1
億平方フィート近くのレザーを生産し、世界市場全体で15
%のシェアを占める。現在、北米、メキシコ、アジアならびに欧州に生産拠点を有している。自動車業界でも最も有名な数々のメーカーが、GST
オートレザーの技術革新、顧客サービス、品質ならびに信頼性に信頼を寄せている。GST
オートレザーのエンジニアと各種技術のエキスパートは、トヨタ、レクサス、アキュラ、クライスラー、フォード、ホンダ、いすず、リンカーン、マツダ、ドッジ、ジープ、ハマーなどの自動車を生産している得意先各社と協力し合って、これらの車種向けに新世代のレザーシートを考案、設計、開発している。